バスケットボール Cafe&Bar CROSSOVER 完成写真
WORKS — CASE 001

バスケットボール Cafe&Bar
CROSSOVER

Sendai, Wakabayashi — 2026.02
Cost
¥900,000
Period
約10日
Type
新築事務所
Area
18坪
← Back to Works
Story
この施工の背景

もともとバスケ仲間だったオーナーが、仙台市内で「バスケを観ながら飲める場所」を作りたいと相談に来た。すでに一度カフェバーを営業した経験があり、移転先を探していた。

見つかった物件は、若林区の新築ビル2階。築3年、誰も入居しないまま残っていた事務所。石膏ボードそのままの壁、ベニヤ張りの床、事務所用の蛍光灯。ここがバスケカフェになるイメージは、正直持ちにくかった。

予算は限られている。だからまず「壊さなくていいものは壊さない」「新品を買わなくていいものは買わない」という方針を立てた。ちょうど閉店するバーのカウンターやショーケース、冷蔵庫、テーブル、照明器具があった。それを引き取って再利用する前提で設計を組んだ。

壁と天井を黒く塗った。床にバスケットコートのラインを塗装した。カウンター正面にトタン板を張り、下からブルーLEDを仕込んだ。壁の一面に古材を張ってバスケットゴールを取り付けた。棚は木材で造作して、ジャージやスニーカーを飾れるようにした。

鍵をもらってから10日後、NBAのユニフォームとボブルヘッドが並ぶ空間が出来上がった。あの白い事務所が、こうなるとは誰も思わなかっただろう。

Before
施工前の状態

新築事務所。石膏ボードの壁とベニヤ張りの床、事務所用の蛍光灯。3年間空室のまま残っていた。

CROSSOVER施工前CROSSOVER施工前
Process
施工の流れ
Day 1–2
養生・天井と壁の黒塗装。蛍光灯を撤去し、ライティングレールを設置。
Day 3–4
床のサンディングとコート風塗装。ラインテープでバスケットコートを再現。
Day 5–6
カウンター搬入・設置。トタン板を正面に張り、LED照明を仕込む。背面にボトル棚を造作。
Day 7–8
壁面に古材パネルを施工。バスケットゴール取り付け。ディスプレイ棚の造作。
Day 9–10
シーリングファン設置。照明・電気配線の最終調整。什器搬入・ディスプレイ配置。
DURING CONSTRUCTION
施工中施工中施工中施工中
After
完成
完成写真完成写真完成写真完成写真
Point
この施工のポイント

閉店店舗の什器をフル活用。
カウンター、ショーケース、冷蔵庫、テーブル、照明器具を閉店するバーから引き取り再利用した。什器を新品で揃えた場合と比較して、50万円以上のコスト削減になっている。

塗装だけで空間を一変させる。
石膏ボードの壁と天井を黒に塗り替えただけで、事務所感は完全に消える。今回はボード張りの物件だったため下地が整っており、塗装の仕上がりも綾麗にできた。スケルトン物件よりも効率が良い場合がある。

オーナーのコレクションが「内装」になる。
NBAジャージ、スニーカー、ボブルヘッドフィギュア。オーナーが長年集めてきたコレクションを飾る棚を造作することで、他にない空間ができた。既製品を買い足すより、持っているものを活かす方が強い。

一面のモルタルが、空間の「芯」になる。
壁の一面にモルタルを施工し、アクセントウォールにした。お金をかけなくても、こだわるべき場所にこだわれば空間に芯が生まれる。高い内装だけが空間づくりではない。素材の組み合わせと意図がうまく調和すれば、それだけで空間は十分な味を持つ。

トタン素材で、インダストリアルなアクセントを。
カウンターの下にトタン板を張り、ブルーLEDを仕込んだ。ちょっとした素材の使い方で、空間にインダストリアルな表情が加わる。高い素材を使わなくても、意外な組み合わせが空間のアクセントになる。

#バスケカフェバー#新築事務所からの改装#閉店店舗什器の再利用#DIY併用#モルタル壁#バスケットコート風床#LED間接照明#古材パネル#トタン素材#90万円#10日施工#仙台市若林区

まだ何も決まっていなくても、大丈夫です。
物件未定でもOK。断りはLINE1本で完了です。

LINEで相談する